←原型となるアンプの筐体
パイオニアのA-N702というミニコンポのアンプです。
片CHがNGの品\1K円で購入しました、ボリュームが可変抵抗と言うので購入、電子ボリュームだと制御プログラムが必要です(組むのがイヤな んで)
電源は18V前後、整流しても21V程度です、LM3886を使う予定ですから規格最低電圧という事になります、しかしネットの記事見ると+-16Vで結構イイ音がしてるとか言う記載もありますので大丈夫!とふんでの発車です。
電源は前にバラシたM35アンプのケミコンがあったので流用です、いずれはDCアンプ化してプリアンプも組み込もうと思っていましたが、前面の入力切替スイッチを見たらなんとロータリーエンコーダーです、内部はTC4066互換の専用ICが乗っていました、その割には入力端子は全て0.1マイクロで浮かせてあります(音質に影響ないんだろうか)、でもこのアンプの評判は↑です、リアクタンスアッテネーターか入力の切り替えにアナログスイッチを使っていいるので入力の過大DCの対策か??不明です。
エンコーダーを止めて他にするのもナンギだし(前面パネルの形状から、この形が気にいっていますので、できればこのまま残したい。
回路を真似してTC4066で切り替えをしてやろうかと思っています、ボリュームはアナログなのでこれをそのまま残してとか思っていますが、この可変抵抗はセンタータップがありました、どうやらラウドネス回路が入っているようで、ファインスイッチは実は(昔の)ラウドネスのようです、まあメインアンプは格安基板のユニットなのですぐに組み込み完了でしたが、ここで一時停止で止まっています、前面の大きいつまみは音量ですがこの周囲は白いイルミネーションが点灯する仕様になっていますこの回路と入力切替の基板の配置で難航、表の入力切替LEDもありますのでいやでもPICのソフトは必要です、、、こうなると時間かかるーー という事です。
まあ 楽しみながら ぼちぼちです
2014/6 完成しました、いきなり試聴!!−−−音!悪!!
今ひとつです、それなりの音ですが以前作ったLM3875アンプにはかないません
使ったパーツ(特に信号経路のコンデンサ)と電源周りのキャパが影響していると思います、やっぱり贅沢な電源を使ったアンプは良い音がするようです。
★LM3875アンプの電源部は電解コンデンサだけで2万uFも入っていますし、このケミコンの引き回し配線は2ミリ強の銅線でしてあります、カタログ上は性能が上のICでもアナログ回路ですから基本事項の供給電源の質が大きく響くようです。
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