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★冬の朝って怖いのは路面の凍結です、最近は塩化マグネシウムなる魔法の薬品が凍結防止にまかれておりますので、スベッてドーン、なって事は前より少なくなったようです。それでも冬の明け方の凍結は怖いものです、外気温が0度より下げれば凍るってのは常識ですが、路面に関しては温度が全てではないようです、それでも走行中に外気温を知る事は強い味方?になります(車内は暖房+エアコンなので外気温なんて知るよしもないからです、まさか完全防寒で車の窓を全開で走っている人はまずいないでしょう)私はここ5年位冬の明け方には仕事車のドアミラーの下に温度センサーを付けて車内で温度を見ながら走っていますが、外気の体感温度は温度計とはずい分違うものです(もちろん体調?や天候、気分 に左右されます)、それにも増して頭にくるのは自動車アクセサリーの温度計のいいかげんな事です、センサーは壊れる、温度はでたらめ、最も頭に来たのは『いい加減なソフト』で動いている温度計が結構あります
表示が-5度 いきなり-25度に(オイオイ ダイアモンドダストが見えるのかよ)と思ったら+5度にいきなり 内部の桁処理のやり方に難があると容易に推測できます(こんなモン3500円で売るなヨ とか思いたくなりました)
こりゃ マジメなのを作らなイカン、、、、、、 とこれが 製作の動機です、どうせならバッテリーの電圧も表示すればグーかなと思いはじめました
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★まずブレボーで試験組みをします、チップはアトメルのメガ88pです、温度センサは秋月のLM61を使います。
表示の様子、LCDは同じく秋月の特売品です、数字確認用です、本番?は16桁2行のLCDで表示する予定です |
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←なんとか完成
下の大きいメーター定電圧電源です、バッテリーの電圧?も表示させるので電圧を可変して確認しているところです
こちらは基板の様子 →
上に伸びている黒いケーブルの先に温度センサがついています、左の黒いコネクタの先は液晶(16X2)です
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表示の様子
電圧表示の左の黒いドットは電圧バーです12Vの範囲(12-12.9V)だと2ケ、14V以上だと下のように4コ全部、無い時はライン電圧が11V以下(バッテリーがやばい)といった表示にしました。
温度は右が室内、左が外気温度です17.3と25.7度などと0.1度の精度があるかのように表示されていますが、LM61は実際にお湯に入れて水銀温度計と校正しましたが、値段相当??の精度しかありません、間違っても0.1度の精度は出ません
データシートによると3度の精度とありましたが『ホントに3度の誤差がありました』、温度のリニアリテーもあまり良くないようです、ソフトである程度補正しましたがまあまあって所でしょうか、内部で10回AD変換してそれを加算し最後に10で割って数値を出しています(だから0.1度がでる、でもこれって結構と目安にはなるようです)
まあ使ってみて感想書きます
2010/10/25 うさぎ小屋
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