★価格につられて
   あとで後悔
安物買いのなんとか
                 
 

@デジカメキャノンNB4L互換?電池

私の愛用はキャノンのイクシです、付いてきたリチウム電池は寿命が1年半位でした(まあ結構コマ数は撮影しましたが)、純正の電池が結構高価ですそれに比べ安価な互換品がネットに氾濫しています
★ 一昨年互換の中国製を購入しました、価格は純正の半分です。
しかし寿命になると国産の足元には及ばないようです寿命は純正よりもかなり短命でした、使ってみての感じは最初の数カ月は良かったのですが半年頃から電池容量の低下も著しいようです(電池が少なくなってからのネバリがまったく無い)、価格は1コ1600円です、純正品が3200円前後ですからかなり安価です、これは電池にちゃんと【中国製】と明記してありました
しばらく使っていましたが、少し電池の持ちが落ちてきたナと感じるようになりましたのでネットで互換の安物を探していたら、なんとさらに低価格の商品がありました
★値段は2コで1200円 1コなんと600円です、【こりゃ安い とか思って購入しました】

しかしこれにはとんだ落とし穴がありました

電池パックのサイズが少し大きいのです、カメラに入れた電池が抜けない(つまり取り出せない)、これには参ってしまいました
、写真の右(2ケ 1200円)のヤツです、良く見ると表面に紙のラベルが貼ってあります、こいつをはがせばなんとかなるかと思って剥がしました、ところが紙の下は即電池の電極でした、
つまりこの紙がケースだったのです、電池の容量は純正が760mAHだったのにこちらは800mAHもありました、察するに似た大きさの既製品を流用したがプラスチックのケースには収まらず紙のテープ(貼られていた物はプラスチックの紙でした)を貼って大きさを調整した  ようです、結構危ない話です、しかしデジカメから簡単に取り出せないのは困った話です、
苦肉の策で外装を取って、ボリミドテープが薄いので巻きました、これは200度くらいまではOKの材質なので当面これでしのぎます、しかし現品を見ないとネット上の写真じゃこういった事わかりませんよネ
安物買い、、、にならないようにしましょう
と言いつつも貧乏神と同居状態のうさぎ小屋住民は¥の魅力に負けてしまうのでした。

 
   
   
     
 
  サンヨー【ゴリラナビ】用?互換電池        
 

NV-SB541の互換バッテリーの話

前の車を購入した時の話ですが、価格をドン底までねぎったら『儲けが無いからコンポでも付けてもらわんと困る』といわれました、車を購入したお店の社長さんとはちょっとした知り合いです、断る訳にもいかず、カーコンポはほとんど聞かないのでナビを購入しました(もう10年も前の話です)、当時はナビをあちこちの車に付け替えられるようにとパナソニックの でるナビ を購入しました

☆それから10年余り経つとあちこち壊れます、CDは読み取りエラー、GPSアンテナは断線、リモコンはワンコがかじって歯形入り、一番困ったのは地図デスクのサポートがもう無い事です、道の無い場所をいつも走行状態、、まあナビなんか不要と言えばそうですが☆しかし昨年ヤボ用で群馬県に出かけた時に道に迷い四苦八苦しました(うさぎ小屋主人は一流の『方向音痴』なのです、、 それにナビの内臓TVもアナログですのでもうすぐ見えなくなります、そこで一番安いサンヨーのゴリラの購入になりました、充電電池での使用もOKですので先日他の車に付けて、電池で使ってみました、大体3時間前後で電池はENDになるようです、『こりゃ電池が1コじゃ心細い』、、そこで安い互換バッテリーの話です。
あちこち探したら 2個で¥1740(なんか安くて危険の臭い)で見つけました。専用の充電器が1090円でしたので両方購入しました、到着した商品を良く見ると充電器の端子が1つありません、調べたらリチウムイオン電池の内臓温度センサーの端子です、この充電器は電池の温度上昇は無視するタイプのようです(★危ないナ)、それじゃと思いリチウム電池の温度端子を調べました、マイナス極との間で抵抗値は10KΩ前後でした(おっマジメじゃないか)と思って手で暖めてみました、抵抗値は変化なしです、、内部にはサーミスタでなく固定抵抗が入っているようです、純正のリチウムバッテリーは手で暖めると抵抗値はちゃんと変化します
★電池の充電の異状温度上昇は対処しない ようです
☆充電器をよく見たら電流は0.6Aでした電池の容量は1900mAHですので普通なら1C充電、つまり1.5から1.8Aでの充電となるハズです、充電電流を下げる事で温度上昇や電池の異常は無い と仮定しての設計のようです
まあ私が自己流で充電している方法と同じですからまあ悪く言う話じゃ無いように思われますが、問題はこの電池を純正の充電器で充電する場合です、内部温度のデータが充電器の制御回路に伝わらないという事になります、異常温度上昇(爆発や危険状態の手前なるようです)しても充電器の安全回路はあるが動作しない事になります、
まあ間違ってもこの安い電池をゴリラナビ本体に入れて充電すると危ないと言う事です。
互換安価電池は安いのでみなさん利用されていますが、どれも『価格は安全を犠牲にした副産物』のようです、間違っても純正品と同等機能と考えるのは大間違いのようです、ある程度知識を持って使わないと大きな事故につながります、純正のメーカー品は品質や安全にはそれなりのお金がかけてあるのです、☆余り知られていませんがリチウムイオン電池の爆発事故って結構あるのです、私は間違って単三サイズのリチウム電池をゴミと一緒に焼却した事がありました、『ボーン』と音がしたので行って見たら燃やしていたゴミの山が跡形もなく飛んでいました、怖いのは付近の樹木に電池の外装の残骸が刺さっていた事です
『リチウム電池、ナメタラあかん』というのが実感です。